お知らせ
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ースクールデュオ 夏期合宿に参加しましたー(2017.09.05)

8月22日から賢プロダクション・スクールデュオ主催の『夏期集中合宿』が飛騨まんが王国にて行われました。

22日~24日、24日~26日が一般の応募のグループ、26日~29日がスクールデュオ生徒さんグループ、約100人の生徒さんと講師の先生方8名で行われるレッスンは、活気あふれるものとなっていました。

そして、8月25日にまんが王国のスタッフが2つのレッスンに参加させていただき、実際のレッスンを体験しました。

―心の動きを伝えるー

1つ目のレッスンは『人形を使った演技表現』。

『和尚さんと小坊主』という台本を使い、人形劇で演技表現を学ぶというレッスンでした。

はじめは、有名な童謡『証城寺の狸囃子』を歌うことから始まりました。生徒さん一人一人が真剣かつ楽しそうに授業を受けて見えました。

その後、体も温まってきたところで、人形の基本的な動かし方を教えていただきました。とても貴重な人形を使わせていただきました。実際に動かしてみて、1つ1つの動きが難しく、なかなかうまく動かせず苦戦しました。人形の動きを実際の動きの様に表現するためには頭の中で、自分がどう動いているのかイメージすること、それを人形に伝えることが大切なのだと講師の方が言ってみえました。

その後は、生徒さんと講師の先生とで、台本の読み合わせが始まりました。

1つの言葉、言動から様々な感情を読み取ることがとても難しく、先生と生徒さんで何度も確認をしながら読み合わせをしてみえました。ほかの生徒さんの演技を見ながら自分の演技を考える姿や、セリフを掛け合う人と顔を見合わせて読み合わせをしている姿が見られました。

最後には、実際に人形を動かす人とセリフの読み手に分かれ、教わったことを思いだしながら実際に通しをやってみえました。

人形を動かす難しさ、一つ一つのセリフの話し方その中から演技の仕方、表現の仕方を学んでレッスン開始よりもさらにいい方向へと変化して見えました。

  

 

―読むんじゃなくて、喋る・語りかける―

2つ目のレッスンは、『語り』ということで、声を出すための発声練習と、ナレーションを体験しました。

実際に息の使い方、声の出し方を考えてみると、普段の自分の話し方について意識していない分、難しいところがありました。

ナレーションでは、人形劇と違い、相手(聞き手)を想像しなければならないというのが一番重要のなるところで、生徒さん一人一人が、その文章をどう相手に届けるか、一番伝えたい言葉は何か、その言葉がどうすればより相手に伝わるかというところに苦戦して見えました。

それぞれ、伝えたい相手をイメージしてみると話し方や、声音が変わり、初めの読みよりもより聞き手に伝わる話し方に代わってみえ、その文章自体が、語る人の言葉となっているように思えました。

人形劇と同じように、ナレーションは特に1文1文のイメージが大切になってきます。そしてそれと同時に聞き手にきちんと聞いてもらえるようにその文章にあった話し方、間が重要になってきます。

生徒の皆さんは講師の先生と『文章のイメージ』『声のトーン』『誰に聞いてほしいのか』などの意見を出し指導をしてもらいながら真剣に文章と向き合って見えました。

  

 

―伝えるということ―

今回、レッスンを参加させていただき、まんが王国で行われる夏期合宿の詳しいところまで知ることができ、より一層生徒の皆さんにはそれぞれの夢に向かって頑張ってほしいと思います。

また、今回体験させていただいたことで自分自身の今後の仕事に生かせるものもたくさんあり本当にいい経験となりました。

 

普段、何気なく聞いているアナウンスというものの中には、これほどの時間と技術を使い、試行錯誤するということ、観客を楽しませるという人形劇では、自分自身が楽しむこと、息を合わせ、いかに自然な人形の動きにできるか試行錯誤すること、それらがあって成り立っていて、改めて『声を使う仕事』『伝える仕事』というものの凄さに驚かされ、当たり前のものが当たり前ではなく時間と技術とそして、誇りをもって作られているものなのだと知りました。

 

合宿参加者の皆様、豊かな飛騨の自然に囲まれて学んだ日々は、どうでしたでしょうか?

今回の合宿で多くのことを学び、今後の生活や夢の実現に少しでもまんが王国がお役に立てたのなら幸いです。

たくさんの生徒さんの夢が叶うようスタッフ一同応援しています!

  

 

飛騨まんが王国 スタッフ 端場 唯



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